あるハンターの軌跡 その2
G級ハンターMayaは旅を続ける。
- クッククックー
古くてすまぬ。
上位からG級に上がり、新たな防具としてクックZシリーズを作ることにしたMaya。
ちなみに下位から上位に上がった時に最初に作ったのはフルフルSシリーズなのである。上位の最低レベルで受けられるクエストとしてはイャンクック、ダイミョウザザミ等がいたのだが、両者とも防具デザインが好きではなかった*1ので、なかなかなデザインのフルフルSで。さらについてくるスキルが【ダメージ回復速度+2】、ダメージを食らってもゲージがムクムク回復するのはよく攻撃を食らう俺にとってはよいスキル。というわけでフルフルS。
振り返れば下位での防具の変遷は
マフモフ一式→ハンター一式→バトル一式→ハンター一式に戻る→ガルルガ一式(頭だけガルルガフェイク)→キリン一式
だったかな。
バトルにしてからすぐハンターに戻したのは、やっぱり【自動マーキング】が楽だと分かったから。防御力よりスキルを重視することに気づいたのだった。
ガルルガ防具は、強敵*2からかなり勧められて素材を集めたことにより、剣士用だけでなくガンナー用も一式揃ってしまったという代物。下位のイャンガルルガに対しては、ガルルガが登ってこられない坂の途中に立って、上からボウガンを撃ちおろし蜂の巣にする戦法が使えることを知り、チキンな俺は楽して強い防具が手に入る誘惑に耐えられず、ボウガン片手にのこのこでかけてはホクホク顔で戻ってきたのだった。ははは
【業物】は砥石いらずでどのレベルの装備でもありがたいものだが【見切り】は斬れ味補正が大きい上位やG級の武器でその真価を発揮するスキルであろうかと思う。てか、今*3【業物】スキルつきの防具が欲しいんですけど…
では上位での防具の変遷はというと
フルフルS一式→(フルフルU一式もついでに作った)→ギザミS一式→海賊J一式*4→リオソウルU一式→キリンS一式
だったかな。
フルフルSでしばらくやったあと、強敵達*5とモンハン合宿を開催*6した時に「ショウグンギザミやろうぜ(＝狩猟しようぜ)」と確か俺が言い、キリサキという大剣を作るついでにギザミSも揃ったという話である。
またその時にはいわゆる「JUMPクエ」という、ネットからダウンロードできる特殊なクエストのうちジャンプスポンサードなクエスト*7をやろうやろうと強敵*8の1人が叫び、いわくそのクエストの成功報酬を使用する海賊Jシリーズという防具があるということで、その防具の魅力的な性能にとりつかれた我々はJUMPクエを目がしょぼしょぼするまでひたすらこなしたのだった。【剥ぎ取り名人】【幸運】【ボマー】って、まったく凄いねこりゃ。とはいえ未だ腕装備が作れていなく、ある強力なモンスター*9を打ち倒せば素材が集まるのだが、そのモンスターと1人でやる気は出ないのが実情であり、肩書き上G級になってはいるが中身はまだまだだな…と思うことしきりである。下位から出てくるのにいまだに戦ったことがないモンスターが2匹ほどいるしね…
リオソウルUはリオレウスの亜種を倒して作る防具。バインドボイス*10にビビって動きが止まらないよう、【高級耳栓】のスキルが発動するこの装備は強力で、誰もが通る道だとか。リオレウスはモンスターの中でも一番竜、つまりドラゴンらしい姿形をしていて、最初は怖くて近づけずに離れたところからボウガンをペシペシ撃って*11ヒィヒィ言いながら倒したもんだが、Mayaの得意武器である大剣と妙に相性がよく、数をこなすうちにすっかりお得意様になってしまった。レウスなんて弱い弱い。でもレア素材が足りなくて頭だけはいまだに作れていなくて、オトモピアス*12を装備してやっていた。ちなみにMayaの髪型はアフロ。キングオブアフロヘアー！
キリンSは、キリン2頭クエを3人でやってボコボコにやられながらもなんとかクリアしたのは1回あるが、あとはなんとかソロで倒してセットアップ。ナルガクルガを倒すことによって作成できる斬れ味するどい大剣を振り回して、1匹倒すのにヒィヒィ言いながらも。振り向きざまに角に攻撃を当てるって、やっぱ怖いよ…
キリンとキリンSは特殊攻撃*13に対する耐性が上がる【全耐性+】というスキルがつくので、生存率アップ。咆哮してこない敵の場合はキリンS、咆える相手にはリオソウルUという使い分けで、上位クエストを回っていったのだった。
全然G級の話になっていないぞ。まあいいや。今回はともかくまず防御力の確保*14のために簡単に作れる防具をと思い、初めてのクック装備。クックXシリーズとクックZシリーズの2種類があるのだが、防御力が若干上なのがクックZなので、こっちにした。
ひたすらイャンクックの頭にハンマーを叩きつける日々が続くのだった。あ、イャンクックは爆弾の音に反応して怒って動きが速くなるので、爆弾猫は連れて行かないことをオススメする。
