惜しかったねえ

4/20　2008 J1第7節＠埼玉
浦和0-0大宮
浦和：いません
大宮：いません

　TV観戦。
　まだ本調子でないため布団にもぐりながら、ケータイのワンセグで見た。画質は悪いがワンセグは手軽に見られるのがよいね。

　大宮はポゼッションしてサイド奥のスペースを、浦和はカウンターを狙う。…ってなんだこりゃ。大宮が浦和を押し込むとは。珍しいものを見てしまった。浦和、ダービーでこんな戦い方していていいのだろーか。浦和サポさん達は今日の試合を見て何を思う。
　浦和は後半3トップ*1のうち高原とエジミウソンがOUT。永井は残り、高原は去る。
　大宮は吉原からペドロ・ジュニオールにスイッチ、これが完全にブレーキ。まあ浦和のDFラインの前が空いていたので中央を狙うのは悪くはないんだが、サイドの揺さぶりがなくなったため中央でボールを持つペドロにラインがわらわら寄ってきて、結果的にちょいと前目でボールを奪えるようになり、浦和のカウンターの回数が増えた。ペドロは2人までなら抜けるが、3人目は抜けない。3人抜けるなら「戦術・ペドロ」でもいーんだが、そうではなかった。もっとサイドに出そうよー
　もっとサイドをしつこく狙って最終ラインを下げさせてから中央に侵入すればスペースがあっただろうに。大宮は普通に内容でも結果でも勝てたかもしれない試合を落としたなあ、もったいねー。しかし水曜のうちとの対戦でメンバーを落としたかいはあったか。レアンドロと金澤がよかった。
　浦和は鹿島に勝っているんだよなー。よく勝てたな。永井のヘッドは惜しかった。

*1:日本だと3FWでも2シャドーがメジャーなんだが、ワイドな3トップにしないのはなんでだろーか