予定調和。バランス。

 あけましておめでとーございます。今年もよろしくお願いいたします。順調にアクセス数を減らしている我が日記ですが、これからも更新頻度は安定せず、ある時期は集中して書いたり、ある時期はパタっと音沙汰なくなる時もあろうかと思います。そういうのは人それぞれでいーんじゃないかと思います。



 さて、正月そうそうイヤなものを見てしまいましたな。

1/1 第87回天皇杯 決勝@国立
広島0-2鹿島
広島:いません
鹿島:8'内田篤人、89'ダニーロ

 部屋でぬくぬくテレビ観戦。



 決勝戦がこれでいいのかなあという気がするが、勝ち残ったのがこの2チームなのだからしょーがない。
 内田君のファインゴールが全てとも言える。その後前半、広島のボールを持ったディフェンスを囲い込んでパスを出させなかった光景が、我が横浜が対G大阪戦アウェイで見せたプレスを思い起こさせ、俺に「こりゃだめかな」と思わせるに至った。
 ダニーロのはおまけ。とはいえ、ロスタイム3分すぎだったかな?小笠原の時間稼ぎに見えるノロノロドリブルから本山だったっけな、へのパス、本山がズンズン前進して柳沢へ、柳沢はノロノロ中に入っていて広島ディフェンスは囲んでいても手を出せず、柳沢が虚をついたようにゆるい横パス、走りこんでいたダニーロがゲット。1点を守りきるためキープに入っていながらも隙あらばこのような、相手にとって屈辱的な点をさらっと取りやがる。
 かつての、イヤな鹿島が戻ってきた。
 はーこれで2年連続、J王者がダブルかよ。ゼロックスも寒いね…



 広島は、駒野のクロス→服部がなんとか折り返す→高萩ボレー、くらいかなあ、印象的だったのは。意図的に崩すなんてことはできず、ムチャしてなんとか繋いだらフリーになれた、そんな感じ。これをゲットできていればなあとは思うが、あれで枠に飛んでいたらできすぎだ。
 駒野がゼロックスについてコメントしていたようだけど、残留するってことなのかな?



 おっと書き忘れていた。ハーフタイムにオシム爺さんからメッセージが。オシムに健康を願われてしまい、恐悦至極。オシムさんこそ、お大事に。