スパサカ見たよ、とか
Jリーグタイムはまだ見ていないよ。
とりあえず横浜の試合。
1点目の狩野の左足。振りが小さくてもちゃんと飛ぶのは素晴らしい。足の振りは小さければ小さいほどスキが少ないからいいよね。やーしかし3点かー。はー*1
フォーメーションは違えど守備意識高くプレス→カウンターというのは既にウチの文化と呼んでもいいものなのかどうか。昔*2の3トップ攻撃サッカーてのはどこに行っちゃったんだろう*3。
さて京都vs読売の試合はBS-iで後半だけ見られたのですよ。
ミス多すぎ。楔のパスがずれる、楔が入っても落としがずれる、人数有利のカウンターでタイミングを十分にはかったスルーパスが相手DFの正面に…ちょっと見られたものではなかった*4。
退屈な試合展開のせいか、それとも実況がひどかったせいか*5、解説の金田さんがひどくやる気をなくしていたように聞こえた。さもありなん。
でも渡辺大剛の巻いたアーリークロスはキレイであったことだ。GKとDFの間の誰も触れない空間に侵入する絶妙なクロス…しかし誰も触れない空間だったので誰も触れず。
交代がなかったのは守備のバランスを崩したくないせいだと解説されていたが、そうは思えなかった…0-0のスコアレスドローも納得。
日曜に行われた試合では、最初録画をFC東京vs鹿島にセットしていたのが、直前で新潟vs浦和にチェンジ。あーあ、変更しなけりゃよかった。とりあえず録画したやつは見る気しねー。
最近のJリーグが団子状態になっているのが戦力分散だとかレベル低下だとかいや全体的なレベルの底上げだとか言われているようだが、俺が感じたところとしては
「相手への対策を講じるチームが増えた」
んじゃないかなあ。昔はチームカラーを出そうとして自分たちの形にこだわって(=相手を見ないで)いたのが、どうやって敵の攻撃を抑えるか、という考えが出てきているのかなあと。そんなん当たり前だろと言われそうだが、試合中のフォーメーション変更*6とか、交代枠の増加による戦術の変更*7とか、変わってきているのではないかなあと。選手よりも監督の補強を!と叫ぶ人も増えているのではないかと思うし。
同じ戦法で戦い続けていると、誰かが対策を編み出して、連勝が止まる。そのサイクルが短くなってきているのかなあと*8。
Jリーグは面白いですよ。