いまさらじろーなW杯その3

7/9 2006FIFAワールドカップドイツ大会 決勝@オリンピアシュタディオン
イタリア1-1(延0-0/PK5-3)フランス
イタリア:19'マルコ・マテラッツイ
フランス:7'pジネディーヌ・ジダン

 録画してあったのだが、土曜に再放送していたのでそれで見た。
 お偉方がスーツで足組んでふんぞり返って見ていたけど、俺はあんな格好でサッカー見たくないわ…
 やっぱりピルロに目が行ってしまう。パスを散らし、そのたびにポジションを変えて、パスコースを作る。ディフェンスも献身的にやる。これがレジスタか。トッティが抑えられていた分、ピルロのパスに魅せられてしまった。
 まあ予想通り堅い試合だったけど。
 ジダンの退場シーンは、テレビでは最初映ってもいなかったんだね。その後リプレイでやっと確認できて。観客はちゃんと確認できなかったんじゃないかな?それでイタリアへのブーイングがあれほど起きたのかなと思った。「なんで退場なんだよ」と。
 PKのシーン。腕を組んで仁王立ちしたカンナバーロ、かっこいい。そのカンナバーロにしがみついているピルロ、かわいい(笑)
 ブッフォン、1本も止めないで勝ってしまった。フランスの自滅*1。まあ退場の時から流れがイタリアに向いていたんだろう、しょうがない。
 てかフランスが勝つのはいやだなあと思っていたのでよかった。我らがエスパーニャを粉砕しやがったから、というかやっているサッカーがつまんなかったからね*2
 あーいいなあ、優勝…俺が生きているうちに日本に獲って欲しいよ、ワールドカップ

*1:トレゼゲが外しただけ

*2:ジダン好きにはたまらなかったのかも知れないけど