初遠征

8/19 2006 J1第18節@長居
C大阪2-0横浜
C大阪:17'モリシモリシモリシマ、47'古橋

 モチベーションが上がった*1ので遠征というものに参加してみることにした。朝7時に横浜、という約束だったのだが、ギリギリでバスに行かれてしまいタクシーを電話で呼んで駅へ…なんとか横浜にたどり着き、車に乗ってハイホー。
 高速をバビューンとかっとばし、8時間後にはスタジアムに到着。はらら、遠征してる気がしない…電車で風景とか眺めながら行くと、気分が出るのかしら。
 うお、売店でエネルゲン売ってる。2本買うたろ。売店のおばちゃんの「ありがと」が関西弁だ!うひゃ。うわ、子供がなんかしゃべってるけどかわいくない!さすが大阪。
 スタジアムのスタッフの「セレッソ大阪」のイントネーションが、普段聞いているのと違って面白い。
 旗やら色々持った人たちが来たけど、どの人もゴール裏で見たことのない人ばかり…彼女達はどこで応援している人なのだろうか。
 ダンマクの説明をやるというので集まったら、スタジアムの中でやってくれるという。しかも幕自体は先に持って入っていい。なんか親切だなあ。
 入ってみると、例えればさいたまスタジアムのように、アウェイの席が凄く狭い。うわー閉じ込められているなあ。
 ダンマクの掲示場所はかなり融通が効くよう。席張りもOK。なんだこの規制のゆるさは。うーん、日スタはこういう姿勢は見習ったほうがいいぞ。印象いいと、また来たくなるもん。
 トラック付の競技場なんだけど、結構見やすい。客席の勾配が急だからかな?2階もないしね。



 試合については、うーん。ブラジリアントライアングルが揃っていてこれじゃ、何も言うことはないわ。試合後にブーイングしたのは初めてかも知れない…
 あーいうクロスやロングボールしか入れられないなら、坂田を使う意味がない。あれじゃ坂田がかわいそうだ。最初から大島かマイク入れときなさい*2。後半マイク入ってからは、マイクのポストを使う意識が徹底されて、それなりにスペースにパスが出て、山瀬兄とかが走りこめていたんだし。とはいえマイクもあーいう使い方をされるのは本意ではないだろう。さらに体調不良の選手を前半いっぱいまで引っ張るし、ちゃんと危機管理しているのか疑問…
 遠征している人達は、バスの手配とか、車の手配とか、電車の手配とか、はたまた宿泊場所の手配とか、色々な手続きを経て実際アウェイに乗り込んでいるわけで、そういう苦労をするにはかなりのモチベーションが必要だと思うのだが*3、そんな人達の前でこういう試合をされてしまうと、ショックはでかい。すごく惨めというか、悔しいというか、「あーこれがアウェイで負けるってことなんだ」と、初めて分かった。
 18000人くらい入ったんだけど、その割にはお客さんが凄く入っているように見えた。バックスタンドはほぼ満員じゃなかったか?日スタで18000人だとスカスカでさびしいよね。あー、これくらいの規模のスタジアムがほしい。
 サポやらファンやらが出待ちをしているのを初めて見た。うざっ。さらに、ピンク色の中に「SAMURAI BULE」のタオマフをつけた奴が結構いて、うちのマフラーと紛らわしくてむかついた。あーいうのはやめてほしい…



 車に戻ってすぐスパに行って風呂入ったのが、気持ちよかった。帰りの車はみんなお疲れで寝てしまっていたので、助手席で頑張って起きてドライバーさんが眠くならないようにしていた*4ら、助手席を替わってもらって後ろの席に行ってもなかなか寝られず、結局1時間くらいしか寝られなかった。
 でも、こんなにマリサポさん達*5と一緒の時間を共有することは今までなかったので、それは楽しかった。

*1:モチベーションは急上昇急降下します

*2:なんで大島は重用されないんだ?

*3:当たり前にこなしている人もいるかも知れないけど、それは常時モチベーションが高いんだと思う

*4:というか、なんか舌好調でずっとしゃべりまくっていた。たまにスイッチが入るのです

*5:つーかfever隊の面々