情報遮断ってツライ

6/10 2006FIFAワールドカップドイツ大会 グループリーグ グループC@FIFAワールドカップスタジアム ハンブルク
アルゼンチン2-1コートジボワール
アルゼンチン:24'エルナン・クレスポ、38'ハビエル・"俺たちの(ものになるかも知れなかった)"・サビオラ
コートジボワール:82'ディディエ・ドログバ

 深夜の放送だったために録画したのだが、録画を途中まで見てから所用があり外出。戻って見終わるまではてなアンテナの更新情報を全く見ることができない。スポーツ新聞にも気をつけないといけないし。いやあ怖い世の中になった。
 さてアルヘンティナ登場。いわゆる「死のC組」とされているグループなんだけど、やーその通りだわ。両チームとも強いなあ。
 アルヘンティナは、リケルメボール持ち過ぎだよねこれ(笑)でもコートジボワールは捕まえ切れなかったな、2点目のシーンとかね。後ろにはたいて横に動き出した"横浜に来るかも知れなかった"サビオラを何の気なしにずっと目で追ってたら、視界から消えて*1「あー多分横に動いてから直角に出ようとしてるんだな」と思った瞬間にリケルメからスルーパス、でワンタッチでスパーン。してやったりのゴール。視線で追いかけている選手がゴールを決めると、自分が決めたような錯覚に陥り、気分がいい*2(笑)
 コートジボワールは、身体能力が凄いわな。しかも足元うまいし。1点取ったところなんて、あの時間帯に猛烈なダッシュでマーカーを振り切ってスルーパスを受けてクロス→跳ね返りの浮き球を物凄い突進力でフォロー、速いグラウンダーのクロス→ドログバ戻りながらのボレー!ズバッシュ!アルヘンティナがクレスポサビオラを下げて試合を殺してしまおうとしていたのでついウトウトしていたのだが、スルーパスのところでビックリして覚醒し、ドログバのゴールの瞬間完全に目が覚めた。すげー。
 アルヘンティナはリケルメを抑えられてしまうと、左サイドのソリンも効いてこなくなるだろうし、どうなるのかな。コートジボワールはDFの集中力が持続するかどうかってとこでしょうか、体力的には全く問題なさそうなので。



 で、人間力が解説って、アナタ何やってんの(笑)3点目が入ったと、アナウンサーと2人で浮かれていたのはちょっと笑えた。が、どの面下げてとか思ってしまっただよオイラは。

*1:ふつーのテレビ。ワイドだったらしっかり追えたんだろうけど

*2:というか、追っている選手がそのまま決めたのは初めてだったのでビックリ